室内ドアのガラス交換
窓ガラスの種類 | 曇りガラス | |
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修理の内容 | ガラス交換 | |
メーカー | 日本板硝子 | |
場所 | 東京都豊島区 | |
その他 |
豊島区にお住まいの女性から、「室内ドアのガラスが割れたので交換してもらえませんか?」とのご相談を受けました。そこで持参するガラスの種類を知るために、「どのようなガラスですか?」と聞いたところ、「正確な名称は分かりませんが、不透明なガラスです」とのご返事をいただきました。不透明なガラスとは多分くもりガラスのことでしょう。室内ドアにはよく採用されているガラスです。今回は日本板硝子株式会社のくもりガラスを持参することにしましょう。次いでガラスの採寸をしてもらい、交換するガラスのサイズも分かりましたので、大まかなお見積りをお伝えしました。そして、お客様にご納得いただいたうえで出動となりました。
お客様宅に到着して、お部屋内に案内してもらったところ、件の室内ドアにすぐ気付きました。8枚の小さなガラスがはめ込まれたタイプの室内ドアで、そのうちの一枚が取り外されているのです。ここでお客様から「実は割れたのは3ヶ月前なのですが、ずっと放ったらかしにしていまして……」と伺いました。確かにこのままでも危険はありませんし、エアコンを使う際にはビニール袋でも貼っておけば実用上さほど問題はありません。しかし、「ガラスがあるべきところにガラスがないままだと、どうも落ち着きませんね」とお客様はおっしゃいます。この方はガラスが欠けた室内ドアを見るたびに違和感を感じていたようで、いい加減何とかしなければと思い立って、今回私たちにご依頼いただいたようです。そんなお客様に満足してもらえるよう、しっかり施工せねばなりません。
ガラス交換作業はリズムよく進行しました。あらかじめ採寸を聞いてガラスをカットしていたので、それを空いたスペースに取り付けるだけです。新しいくもりガラスは既存のガラスとの相性もよく、1枚だけの交換となったにもかかわらず、違和感はまったくありません。お客様からも「これでやっとスッキリするわ」と、お喜びの言葉をいただきました。
私たちの生活はガラスに囲まれていますから、一枚でも欠けてしまうと、何となく違和感を感じてしまうものです。皆様も割れたまま放置しているガラスがあれば修理してみてはいかがでしょうか。