住宅に使われるガラスの種類とその利用方法

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住宅に使われるガラスの種類とその利用方法


ガラスの素材や成分



硝子の主な成分は石英と呼ばれる鉱石で、一般的には水晶の名前で知られており、結晶の状態では六角柱の形をしています。海外ではクリスタルとも呼ばれており、占いや縁起の良いものとして昔から重宝されてきました。多くの宝石は高温によって変質するのに対して、石英は融点が低く加工する事によって再利用が可能である為に、古くから利用価値の高いものとされて来たのです。しかし、実際の硝子作りに使われるものは石英だけではありません。実は硝子は様々なものを混ぜる事によって透明度や色を変える、耐久性を上げる、または加工しやすくするなどの方法で、用途によって色々な使い方がされているのです。例えばソーダ灰などは、石英に加える事によって融点を下げる事ができますので、柔らかく加工しやすくなるほか速く溶かす事ができ、燃料費の節約にもなるのです。

石灰は硝子を丈夫にしてくれる作用がありますが、硝子を水に溶けなくする作用もあるのです。硝子が水に溶けると聞いて驚きの方もいると思いますが、塩の様に溶けるわけではなく、石英は長い月日をかけて水に溶かされていきます。塩が水に溶かされてきれいに見えなくなりますが、火にかけて濃度を濃くするとやがて結晶になります。石英も同じ様に、水に溶かされ土中で結晶化する事で綺麗な六角柱になる訳です。硝子作りには、色々な鉱石などを混ぜる事で、硝子の性質を扱いやすいものに変えると同時に、加工しやすくしています。また色硝子のように色を付ける時も鉱石である金属酸化物を使い、混ぜる事で様々な色を作り出しているのです。この作用を応用したものが、陶器や磁器などの絵付けの釉薬として使われているのです。硝子の技術も古代から受け継がれていますが、先人たちの知恵の上で現在の硝子製品も成り立っています。



ガラスには特性を持つ種類が豊富



我々が日常生活で利用している硝子は、大きく2つに分類されている事はおわかりでしょう。一つは生活の上でも特に身近なものにガラス製品は使われており、メガネや飲み物を飲む為のグラスや食器類、また花瓶や食材を保存する瓶などにも多く利用されています。また、乗用車の窓の景色が良く見えるのも硝子製品で、乗り物のほとんどの窓硝子にこの硝子製品は使われています。最先端技術にも硝子は多く使われており、高性能なレンズなどには、混じりけのない石英で作られたクリスタルレンズが使われているのです。これは屈折率を応用しているもので、屈折率が高ければ固いほど遠くのものが見える性質を利用したもので、言い換えるならば透明度の高さに近い物でしょう。屈折率が一番高いとされているのは大気や水などで、鉱石の中で最も透明度が高いのが水晶であり、硝子の主成分の石英という事になります。

硝子はこうして、身近なものによく使われているほか、乗用車や多くの乗り物に利用されています。多くの乗り物のように、景観を良くする目的や雨や風の侵入を防ぐための目的で利用されていますが、こうした目的で利用される種類の硝子には、特殊な強化方法が施されています。俗に強化硝子というものが、こうした硝子製品に使われていますが、その効果は非常に高く、中には大の大人がハンマーで殴っても壊れないという硝子があります。こうした強化硝子には、特殊な技術が施されており、圧縮加工によって硝子の表面を加工しているものです。強化硝子は硝子の表面を圧縮する事で、非常に高い衝撃に耐える事ができ、防犯ガラスなどに多く使われている技術で、通常の硝子に比べてみると3杯から5倍の強度があると言われています。



住宅に使われるガラスの種類



私たちが住んでいる住宅には、様々な硝子が使われていますが、それはそれぞれ用途に応じて使い分けられているという事をご存知でしょうか。硝子が多く使われるのは、まず玄関の明かり取りがあり、居間と外壁を仕切っているサッシの硝子で、ベランダなどにも良く使われているスライド式の引き戸に多く使われるタイプです。またトイレや風呂場には模様の入った硝子である、やすり硝子が使われますが、これは防犯の意味を込めたのぞき防止効果を取り入れているもので、同時に明かり取りとしても機能しています。また居間や個別の部屋などの上部に小さな窓が取り付けられている事がありますが、これは主に採光のため取り付けられているものですが、暖かい空気は上部にたまり易いため、空気の入れ替えを効率よく行う為の窓としても活用されています。

窓の種類は防犯効果の高いものなど、数多くの種類が存在しています。強化硝子や防犯ガラスがあり、中にはワイヤーを組み入れたワイヤーガラスなどもあります。また防音効果の高いガラスもあり、二重硝子になっているものや結露を防ぐための二重硝子など特殊な硝子も使われているのです。マンションやビルなどにも多く使われているのが、熱線吸収硝子や熱線反射ガラスと言われる特殊な硝子で、ある種の素材をガラスに混ぜる事で、屈折率を変えて太陽光を反射させ熱を逃し、太陽光の日差しをさえぎる効果のある特殊な硝子です。いわばサングラスに使われているものを応用しており、偏光グラスなども同様です。こうした硝子をお求めの際には、購入をお考えの方は専門店に揃っています。

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