内側が割れてしまった【ペアガラスを交換】
川越市南大塚駅近くにお住まいのご夫婦からご相談頂き、ご自宅へ伺いました。ご相談の内容は、勝手口のペアガラス修理に関することでしたが、実際に勝手口を拝見すると、二重構造のガラスの内側のガラスだけにひびが入っているような状態です。同居されているおばあさまが、お庭の畑の手入れをしようとスコップを持って出られた際に、誤って勝手口のガラスにぶつけてしまったということでした。
外側のガラス部分はまったく綺麗な状態のため、内側だけを修理できないかというご相談でしたが、実はこのペアガラス、二重構造の片側だけが割れた場合でもすべて交換することになってしまうのです。そのようにご説明差し上げると、がっかりしたご様子ではありましたが、納得して頂けたようでした。そこで勝手口のサイズなどを測らせて頂き、その日は仮工事を行って代わりのガラスをはめさせて頂きました。新しいペアガラスは工場への注文が必要ですので、さらに頑丈で断熱性に優れたタイプのものをおすすめさせて頂いたところ、西日が暑かった勝手口付近が涼しくなったと喜んで頂くことができました。