墨田区「ガラスの修理」
東京都墨田区東向島駅近くにお住まいのお客様から「食器棚に使われているすりガラスを割ってしまったので交換したい。」とご相談を頂きました。
すりガラスとは、透明なガラスの片面を、金剛砂と金属ブラシで不透明に見えるよう加工したガラスです。すり板ガラスとも呼ばれています。中が見えず、透す光がやわらかいので食器棚や間仕切りに使われます。
現場に到着致しますと、奥様が迎えに出て下さいました。食器棚は奥様がお嫁に来た頃から使っており、思い出がたくさん詰まっている大切な品だそうです。今回お掃除の時に固い箱をぶつけてしまったそうで、とても残念がっておられました。また、端っこにお子さんが小さい頃に貼ったシールが残っているところからも、思い出深いものだということが伝わってきました。
ガラスの交換についてお話をさせていただいたところ、使われているすりガラスは一般的なものでしたので、日本板硝子株式会社製の同タイプのもので良いとのことでした。交換作業自体は作業車にガラスの在庫があったことから、1時間程で終了しました。交換後、全く同じに姿に戻った棚を見て、奥様がニッコリ笑っていらっしゃるのをみて、こちらも嬉しくなったことを覚えています。
今回はご利用ありがとうございました。また何かガラスのことでお困りになった際は弊社までご相談ください。
