空き巣被害に遭われたマンションのガラス交換を行いました
窓ガラスの修理 | 防犯ガラス | |
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修理の内容 | ガラス交換 | |
メーカー | セントラル硝子 | |
場所 | 東京都渋谷区 | |
その他 |
渋谷区の高級分譲マンションに住んでいる40代の独身の男性から「空き巣被害で窓ガラスが割れたのでガラス交換をお願いしたい」とのお電話が入りました。出張で、2日ほど留守にしていたそうですが、出張から戻ると、ベランダの窓ガラスが割られていたので、すぐに警察に電話をしたとのことです。防犯体制がしっかりしたマンションで、5階に住んでいるのでまさか空き巣に入られるとは思ってもみなかったと仰いました。しかし、最近の空き巣の手口は年々巧妙化しています。しかも、防犯体制の高いマンションに住んでいる方は、敷地内のごみ置き場やメールボックスに行く際に施錠をしないケースが多いので、無施錠の玄関から堂々と侵入し、ベランダ伝いに隣家へと侵入してしまうのです。それに、2階以上に住んでいると、窓に補助錠を付けるといった防犯意識も低いので、狙われやすいのです。
窓が割れているままで仕事に出かけるのは心配なので、なるべく早くガラス交換に来て欲しいとのご要望です。遅い時間だったので現金の持ち合わせがないとのことでしたが、クレジットカードが使えるとご説明すると安心して頂けました。割れたガラスは2枚の内1枚ですが、2枚とも防犯性の高いガラスに交換希望となりました。見積もりを提示して、ご納得頂けたのですぐにお伺いしました。先ずは、割れたガラスを取り外します。今回使用する窓ガラスはセントラル硝子のラミレックスBGです。このガラスは、2枚の板ガラスの間に特殊樹脂膜を挟んで、加熱圧着した耐貫通性に優れたガラスです。防犯性だけでなく、遮音、紫外線カットといった効果もある人気の防犯ガラスなんです。しかも、既存のサッシをそのまま使えるので経済的となっています。
カットしたガラスを、アルミ枠にはめ込んでシーリング材で固定していきます。出来上がったら、窓枠に戻して問題がないか確認をします。お客様にも施工内容を見て頂いて作業時間は40分弱で終わらせることができました。