ガラス修理の事例【堺市】
修理の内容 | ガラス修理・ガラス交換 | 窓ガラスの種類 | ワイヤーガラス | |||
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メーカー | セントラル硝子,日本板硝子 | その他 | 場所 | 大阪府堺市 |
ガラスの割れ替え〈ワイヤーガラス〉
先日、お客様からご連絡があり、台風による自然災害で、腰高窓が割れてしまったということでした。詳しくお伺いした所、強風による影響で、窓ガラスにヒビが入り、危ないのでなんとかしてもらいたいということでした。住宅メーカーの電話は繋がらず、直ぐに対応をしてもらいたいということで、弊社を見つけてご連絡していただけたそうです。お客様のご住所をお伺いすると、堺市だそうです。ガラス修理の対応をしている弊社では、堺市も担当のエリアですので、急いでお客様の元へお伺いしました。腰高窓を見させていただき、割れ替えはすぐにでも可能だったので、作業をさせていただくことになりました。まずは見積もりをさせていただき、お客様にご了承を頂いた後に作業をします。メーカーですが、セントラル硝子株式会社のものになります。割れ替え作業は、すぐに作業をさせていただきました。ワイヤー入りガラスなのですが、割れてしまったガラスを慎重に取り外す必要があります。窓はそのままの状態で、ガラスだけを綺麗に取り外すので、熟練の業が必要です。窓に問題がないように仕上げるため、十分に慎重に行いました。その後、割れ替えの作業を行い、新しいガラスをはめ込みます。この際も傷がついてしまったり、落としてしまわないよう注意が必要です。しっかりとはめ込み、その後窓ガラスがきちんと開閉するかなども確認させていただき、作業は完了しました。お客様には、たいへん助かったと御礼の言葉をいただくことが出来ました。
ガラスの割れ替え〈ワイヤーガラス〉
今回ガラス修理に伺ったお宅は、堺市の3階建て工場併用の住宅です。自営業をされていて、1階部分は工場となっており、2.3階は住居の立派なお宅です。工場でのお仕事が危険物を扱うお仕事だそうで、工場併用住宅は不燃性のヘーベル鉄骨造り、爆発飛び散り防止に自宅住居のガラスは普通ガラスではなく、すべて網入りワイヤー入りガラスになっていました。その為、特殊なガラスでも対応できる当社にお電話くださったそうです。
ご依頼の割れたガラスのある部屋は3階の西日のあたるピアノの練習部屋でした。すり出し式の腰高窓で、ピアノの真横にある窓です。ワイヤー入りガラスが割れる主な原因は、ガラスと金属のワイヤーの膨張率の違いです。西日などの熱い日差しが当たると、体積が変化し熱割れしてしまう事が多いのです。しかし、今回は窓ガラスごと下に落ちていました。築20年経っている住宅なので、ガラスを支えているパッキンの部分が強い日差しで劣化し、窓を開けた時の衝撃で下に落ちて割れてひびが入ってしまったようです。ご家族の方はお怪我がなかったようで安心しました。
お子様のピアノの発表会が近く、練習をしたいがガラスがないと音が外にもれて近所迷惑になるとのことで早い修理を望まれていました。2枚ガラスで構成されている複層ガラスタイプは受発注品となりますのでお時間をいただくのですが、今回は透明1枚のワイヤーガラスでしたので即日交換が出来まして、とても喜んでいただけました。今回は日本板硝子株式会社のものを使わせていただきました。