玄関のくもりガラスが割れたとのことで交換にうかがいました。

荒川区のお客様よりご連絡がありました。「帰宅したら玄関のガラスが割れているので修理してもらえませんか？」とのことです。現在の状況をもう少し詳しくお聞きしますと、「玄関ドアのガラス部分の足元付近が割れています。泥棒ではないと思うのですが」とのことです。至急ご連絡の戸建住宅におうかがいすることになりました。
現場に到着しますと、お電話の奥様と帰宅なされたお子さんに出迎えていただきました。私共が到着するまでに原因がわかったとのことです。玄関内に石ころが落ちており、おそらく玄関前の道路を車が通った際に石を跳ね上げたのではないか、とのことでした。戸締まり等はどこも問題なかったそうで、空き巣ではないとのこと。こちらもホッといたしました。
玄関ドアは、袖飾り・欄間部分もあるタイプのものです。割れた親扉のガラス含め、すべてくもりガラスが使用されています。割れた部分以外の箇所もお調べしましたが問題ないようでしたので、該当箇所のみの交換修理となります。ガラスはセントラル硝子株式会社のものが在庫ございましたのでそちらを使うことになりました。
割れたガラスは大方お客様が片付けておられました。恐縮です。お子さんも手伝ってくださったとのことですが、ガラスの切っ先や断面などは怪我をしやすく大変危険です。取り扱われる際には軍手を着用するなど、万全の対策をなさってください。
玄関ガラスは幸いガラスのみ単独で交換できるタイプのものでした。モノによってはガラスを枠にはめてドアに組み込んだ製品もあり、そうするとドアを枠からはずし、ネジをはずして全体を分解しなければならないケースもあり、お時間をいただくこともあります。玄関ドアのガラス修理の際は、なるべく余裕を持ってご連絡されることをおすすめします。
今回は清掃も含め、1時間以内に作業を終了することができました。
「帰ってきてガラスが割れているのを見たときには、泥棒！？と真っ青になったのですが、交換もはやくて助かりました、ありがとうございます」とお褒めの言葉をいただきました。
この度はご利用ありがとうございました。