一般的に乳白色の板ガラスです。すりガラスとも呼ばれております。従来のすりガラスは、表面がツルツルしていて内側はさわると手あかなどがつき黒くなってしまい、汚れも落ちにくいタイプでした。古い木造住宅の木枠窓などに使われております。最近はフロストガラスという、よごれにくいタイプのくもりガラスが主流となってきました。見た目は、ほどんど変わりません。
ワイヤーガラス(銅線入り板ガラス)とは火災発生時、ガラスが割れ散乱すると危険なため防火設備用の飛散防止ガラスです。針金の方向は、縦横のもの、斜めのもの(菱形)、縦のもの、3種類です。それぞれ透明と型ガラス(半透明)のタイプがございます。公共施設や店鋪さまなどで多く使われております。
ペアガラス(複層ガラス)メーカーによってはペヤガラスとも呼ばれています。ガラス+空気層+ガラスの組み合わせになります。イメージではガラスの箱型になっております。ペアガラスには種類があり、断熱性能、結露防止、紫外線カット、防犯性能、防音などの機能性にすぐれた窓ガラスです。断熱性に優れたエコガラスもペアガラスです。二重ガラスとも呼ばることもあります。当店では、すべてのペアガラスのご対応が可能です。
板ガラスとは、ごくごく一般的などこにでもある「ガラス」になります。窓ガラスについてるガラス板の事ですね。透明のものと、型板ガラスとよばれる片面はツルツルで内側が凹凸のある半透明の板ガラスがあります。まったく透明といったわけではないので、プライバシーの確保に適しています。