網戸修理に必要な物

害虫の侵入を防ぐためになくてはならない網戸

普段から何の気なしに使っているものの中には、いろいろな効果があるものがあります。網戸もそのひとつで、普段からあまり細かく考えずに使っていることでしょう。網戸という存在は、室内と室外という空間を仕切っているところにポイントがあります。普段は窓ガラスで仕切ることになりますが、窓ガラスは空気も遮り、空間を隔てることになるでしょう。ところが、網戸は空間を仕切ることをしても、隔たりはしません。空気は自然と流れ、室内と交換することができます。その際に、ごみなどが入るのを防ぎ、蚊やハエといった人間の生活に害を与えることになる害虫を侵入させずにシャットアウトすることが可能です。空間を仕切るだけではない機能を持っていることが重要でしょう。

そのため、もし破れた箇所ができてしまうと、そこからごみや害虫が室内に入ってきてしまう可能性が出てきます。ちょっとした傷や破れであっても、小さなものが入ってきてしまうのですから、大きな問題として捉えなければいけません。汚れてしまったりすれば、外気とともにほこりや汚れが入ってきてしまうこともあるでしょう。最近では、花粉まで防ぐことができるものも出てきています。それなのにもかかわらず、破れたりすれば効果をどんどんと失うことになるでしょう。

機能を失ってしまえば、その役割を果たせません。せっかくの機能を生かすためにも、修理する必要が出てきます。特に花粉まで防ぐことができるようになっているのであれば、修理は必須の条件であるといえるでしょう。

網戸の交換に適したタイミングとは?

多くの方にとって、網戸の交換はあまり身近なことではないかもしれません。しかし耐用年数は一般的に5年前後と言われています。5年経つと破れやすくなることやたわんで害虫などが室内に侵入してくる原因となります。そう言えば最近、やたらと室内で虫を見かける、と思ったらもしかすると古くなった網戸が原因かもしれません。一般的に5年ほどの耐用年数があると言っても、それは破れずに使えている時の話です。5年経たないうちに破れたり、大きくたわんでしまったりした場合には早めに修理や交換をすべきでしょう。そのままにしておくと害虫の侵入を許し、快適な生活が阻害されてしまいます。また網戸は日々、排気ガスなどを含めた外気にさらされており、想像以上に汚れています。それを通して室内に風を入れるのは衛生面でも適切ではありません。

では、修理や交換に適したタイミングとはいつでしょうか。破れてしまった場合はすぐにでも侵入すべきですが、定期的な交換は気候のいい日を選びたいものです。これといった決まりはありませんが、寒すぎず暑すぎず作業が快適にでき、害虫の発生も少ないとなるとやはり4月5月あたりになるでしょう。これ以降は暑くなるのに加え、屋外作業の大敵である蚊も発生しやすくなります。裏を返せば、この時期に行うと、夏に蚊が網の隙間から室内に侵入するのを防ぐことにもつながり、タイミングとしてはベストといえるでしょう。5月の大型連休を使って行うのもいいかもしれません。

網戸の修理に必要な物は?

自分で修理を行う場合、まずは必要な部品をホームセンター等で購入しておく必要があります。必要な物は主に3つあります。

1つ目に必要なのは網本体です。あらかじめ交換するもののサイズを測っておきましょう。気を付けるべきポイントは、測ったサイズから上下左右3センチメートルずつ余分に長さを取ることです。例えば横幅が100センチだったとしたら、106センチ必要ということになります。これは交換時にサッシに差し込むために必要な幅です。

2つ目に必要なものはゴムビートです。ゴムビートとはサッシの溝にはめ込んだ網を固定するためのゴムです。劣化しやすいものなので、網を交換するタイミングで一緒に新しいものに換えておくとよいでしょう。ゴムビートのサイズは網の外周と同じになります。

3つ目はゴムビート専用ローラーです。網をサッシの溝に固定するようにゴムビートをはめ込んでいくわけですが、その時に専用のローラーと一緒に使います。網とセットで購入した場合はそちらを使用して構いませんが、網についていない時があるので購入時にきちんと確認するようにしましょう。

この他必須ではないけれど、あると便利な物としてサッシ専用クリーナーと刃が太いカッターです。網やゴムビートを外した後、サッシ専用クリーナーで掃除すると単に見た目が美しくなるというだけでなく、網の張替えもスムーズに行いやすくなります。専用クリーナーがなくても掃除はできますが、溝は小さくコーナーにはゴミが溜まりやすいため、専用のものがあった方が簡単に素早く作業できるでしょう。刃が太いカッターがあった方がよい理由は、最後に網を切る作業のためです。網の張り具合によって切り落とす網の幅は異なり、網自体もガタガタしています。紙を切るような薄く小さな刃だと、力を入れる必要があり綺麗に切断するのが難しいです。よってある程度重さがあり、太い刃のカッターを用意すると良いでしょう。

網戸の修理はどこに頼めばよい?

上に挙げた3つの道具を用意すれば、自分で修理交換することができます。しかし中にはこういった作業が苦手、時間がないので誰かにお願いしたい、という人もいるのではないでしょうか。そういった場合はプロの手を借りるのもよいでしょう。網戸の修理交換はガラス屋さんにお願いすることができます。

最近では進化しており、害虫が侵入しにくい網目の細かいもの、子供やペットがいたずらしても破れにくい強いものなどもあります。交換費用が掛かっても、破れにくいものにしたことで交換頻度が下がればトータルで節約になるかもしれません。

また、花粉やホコリといったアレルゲンを通しにくい網戸もあります。花粉症の季節は花粉の侵入を防ぐために、お部屋の空気の入れ替えもできないという人もいますが、これなら適度に空気の入れ替えもできて、気持ちよく過ごせそうです。他にも外からは中の様子が見えにくい、プライバシーや防犯対策に適した網戸もあります。

こうした特殊な網はホームセンターなどではなかなか手に入りにくいですし、自分で選ぶのも大変です。問題点を挙げることで、プロなりの提案をしてもらえるかもしれません。交換の機会に、一度相談してみるといいでしょう。ただしガラス屋さんの全てが網戸の修理や交換に対応しているわけではないので、あらかじめホームページや電話等で確認することをおすすめします。

修理業者の選び方のコツとは!?

網戸やガラスの修理を受け付けてくれる業者は、日本全国に複数存在します。また、地域によっても点在している所もあるので、どのような業者を選択すれば良いのか、分からない方もいるのではないでしょうか。選び方にはコツがあるので、それを参考にして選択しましょう。

コツの一つとして挙げられるのが、緊急時の対応力になります。もし、営業時間が限られている業者では、トラブルが発生した際に対処してくれない所もあります。業者の中には、24時間365日営業してくれる所もあるので、そのような業者に依頼をすれば、トラブルが発生した際に対応してもらうことが可能です。基本的に、申し込みをする際には電話でも行えますが、メールで対応してくれる所もあります。

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