空き巣に割られたリビングの窓のガラス交換をしました
窓ガラスの修理 | 窓ガラス | |
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修理の内容 | 複層ガラス | |
メーカー | 日本板ガラス・旭硝子・セントラル硝子 | |
場所 | 東京都八王子市 | |
その他 |
八王子市八王子駅近くに住んでいる60代の女性のお客様から「空き巣被害で窓ガラスが割れてしまったのでガラス交換をお願いします」とのお電話が入りました。詳細をお伺いすると、週末にご夫婦で熱海の温泉旅行に行って帰ってくると、リビングの窓が割られていたそうです。金目の物は置いていかなかったので被害は小さかったそうですが、家具などを持っていかれたそうです。幸い、火災保険に加入していて、空き巣被害による損傷などが補償されるそうなので、ホッとしました。今後は、防犯性の強い窓ガラスを使用したいとのご要望です。お客様と相談し、新しい窓ガラスは、セントラル硝子のトーレンナという複層ガラスに決まりました。このガラスは、室内側に防犯性の高いラミレックスという防犯ガラスを使用していますので、薄型なのに防犯・断熱・結露・紫外線カットなどの効果を発揮するガラスとなっています。お客様に見積もりを出して、ご納得頂けたのですぐにお客様のご自宅へ向かいました。
先ずは、窓の採寸と既存のサッシが利用できるかどうかを確認します。サッシのメーカーは、事前にお客様にお聞きしていたのですが、念のために再度確認をしています。他にも、鍵のかかり具合や窓の開け閉めがスムーズに出来るかなども確認しておきます。ガラスは、工場でのオーダーメイドとなりますので、用意でき次第お伺いする日の相談をさせて頂いています。後日、出来上がったガラスを持参して作業を始めます。広い場所にサッシ枠を運び出して、サッシのネジを緩めて枠を分解します。サッシの分解が終わったら、カットしたガラスをはめ込んでいきます。複層ガラスは、通常のガラスよりも重さがありますので、レールにはめ込んだらサッシが問題なく開閉できるかチェックをします。戸車などの微調整をして、シーリングの施工が必要な箇所があれば、シーリング材で補強をして完了となります。お客様にも施工内容を確認して頂いて、作業時間は30分程で終わらせることができました。