割れた玄関のくもりガラスを交換しました
窓ガラスの修理 | ペアガラス | |
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修理の内容 | ガラス交換 | |
メーカー | セントラル硝子 | |
場所 | 千葉県市川市 | |
その他 |
市川市市川駅近くにお住いの30代の女性のお客様から「玄関のくもりガラスが割れてしまったので交換しに来て欲しい」と、非常にお困りの様子のお電話が入りました。お電話を下さったのは、奥様でした。お子様の運動会にご家族で応援しに家を空けていた隙に空き巣に入られてしまったとのことでした。門から玄関まで少し長めのアプローチがあって、通りから玄関の様子が見えずらいそうです。そのため、防犯性の高いシリンダーを取付けて、曇りガラスも割れにくいタイプのものにしていたとのことです。玄関のくもりガラスが中々割れなかったことで、侵入されなかったのが幸いでした。
玄関のくもりガラスが割れたままでは、危険なので今日中にガラス交換に来て欲しいとのご要望です。お客様に見積もりを出して、ご了承頂くことができましたので、すぐにお伺いすることにしました。
使用する玄関のくもりガラスは、セントラル硝子のラミレックスという合わせガラスに決まりました。このガラスは、2枚の板ガラスを強靭な中間膜で加熱圧着しているため、割れにくく、紫外線カットや防音効果もあるのが特徴です。玄関が薄暗くならないように、乳半という中の様子が見えないタイプを使用することになりました。
作業は、割れたガラスを取り除き、窓枠のサイズを測ることから始めます。玄関のくもりガラスは、縦に長いガラスが2枚使用されています。割られたガラスは、1枚だけですが1枚だけ交換すると見栄えが悪くなってしまいますので、両方とも交換することになりました。次に、玄関ドアの蝶番を外して広い場所に運びます。カットしたガラスを窓枠にはめ込み、シーリング材で枠から外れないようにしっかりと固定していきます。シーリング材が乾いたら、玄関ドアを元の位置に運んで、蝶番でしっかりと取付けます。ドアの開閉に問題がないか確認し、作業で出たゴミを片付けてから、お客様にも作業内容を見て頂きます。作業時間は、50分程度で完了することができました。