割れてしまったお風呂場の曇りガラスを交換しました
窓ガラスの種類 | 曇りガラス | |
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修理の内容 | ガラス交換 | |
メーカー | 日本板ガラス・旭硝子・セントラル硝子 | |
場所 | 埼玉県越谷市 | |
その他 |
越谷市の戸建住宅に30代の女性のお客様からお住まいのお客様から「お風呂場の曇りガラスが割れたので交換に来て欲しい」と、お電話が入りました。詳細をお伺いすると、洗面台とお風呂場の間に設置されているパーテーションの役目をしている曇りガラスに、背の高い観葉植物の鉢がぶつかって割れてしまったそうです。幸い、ひび割れ程度で怪我がなかったということで安心しました。お客様は、小さなお子様がいるので、お子様がふざけてガラスを触って怪我をするかもしれないと、心配されていました。
見積もりを出したところ、もう少し考えたいということになりました。しかし、翌日なって「やっぱりお願いします」と、お電話がかかってきました。他社と比較してみたところ、弊社が一番安かったので、依頼を決めて下さったと嬉しいお言葉を頂きました。
見積もりを了承頂くことができましたので、お約束の時間にお客様のご自宅へ向かいました。先ずは、割れたガラスを取り除き、採寸を行います。今回、使用する曇りガラスは、日本板硝子の型板ガラスです。ロールアウトという製法によって片面に摺り加工が施された半透明なガラスのです。このような曇りガラスのパーテーションを取り付けることで、バスルームが広々として見えるだけでなく、採光性も高くなります。梨地と霞という2種類の曇りガラスのうち、梨地の方が、曇りの効果が高いため梨地をお勧めしました。
カットしたガラスを、摺り加工面を洗面台側に向けて設置することで、水がガラスにかかって透明感が増すのを防ぎます。ガラスを枠にはめ込んで、塩化ビニール製のセッティングブロックを下部に使用してしっかりと固定します。弾性シーリング材で枠から外れないように、固定していきます。完全にシーリング材が乾燥したことを確認したら、作業完了です。お客様にも施工内容を確認して頂いて、作業時間は50分くらいでした。以前の曇りガラスよりも、浴室内が明るくなりました。