マンションのガラスを新しいものに交換しました。
窓ガラスの種類 | くもりガラス | |
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修理の内容 | ガラス交換 | |
メーカー | セントラル硝子 | |
場所 | 千葉県市川市 | |
その他 |
先日、千葉県市川市のお客様より、ベランダのガラス交換についてのご依頼を頂きました。お電話によるお話だと、ベランダに設置されている透明ガラスの一部が破れてしまったため新しい物に交換してもらいたい、とのことでした。そこでさっそくスタッフが現地にまで赴くことになりました。
お客様のお住まいはJR京葉線の市川塩浜駅から徒歩10分ほどのところにあるマンションの8階で、お客様はそちらに単身でお住まいのミドルエイジの男性の方でした。
さっそく問題のベランダを見せて頂きました。
ベランダの上部に透明ガラスが設置され、下部に網目が入った擦りガラスとなっているタイプのベランダでした。その上部の透明ガラスの一部に穴が空き、放射線状にヒビが入っているのがわかりました。
お客様によると、先日の強風の際に何かが飛んできて、ガラスに当たったのではないかと言われるのです。
よくガラスを確認させていただくと、幸いにも下部の擦りガラスには損傷が見られなかったため、今回は上部の透明ガラスだけ交換すれば大丈夫だということがわかりました。
そこで交換が必要となるガラスのサイズを計測し、お見積りを作成することにしました。今回は傷つきづらい特殊なコーティングがなされた、旭硝子社製の合わせガラスをお勧め致しました。
お客様の了解をいただいてから、ガラスの交換作業に入りました。
まず割れたガラスを慎重に取り外します。そしてガラスと外枠の接合部にシリコンを充填させ、新しいガラスをはめ込みました。
作業が完了し、お客様にご確認いただいてからガラス交換の作業は終了となりました。作業に要した時間は40分ほどでした。
今回の例のように、マンションのベランダで多いのが、物が飛んで来ることによるガラスの破損です。台風や暴風の際には、ベランダの物が落ちやすく、高層階であってもベランダのガラスが割れてしまう場合があります。割れたガラスを放置しておくと、それが下に落ちて、思わぬ惨事を発生させる可能性もあります。
ベランダのガラスが割れた際には、放置することなく、いち早くご相談ください。